特許
J-GLOBAL ID:200903021755537015

カ-ブドコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104220
公開番号(公開出願番号):特開2000-007118
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型かつ軽量に形成しうるとともに、騒音の発生を抑制でき、しかも入口端、出口端に接続される接続コンベヤとの間でワークの乗り移りを円滑化しうるカーブドコンベヤを提供する。【解決手段】 第1、第2の直軸状プーリ2,3の半径方向外側に第1、第2の巻掛け回転体6,7を夫々設け、かつ第1、第2の巻掛け回転体に2つの面で案内ローラにより案内されることにより、搬送用ベルト4の外周縁とは半径方向外方に離れた位置で外周縁に沿って湾曲する無節エンドレス紐体を掛け渡すとともに、無節エンドレス紐体9と搬送用ベルトの外周縁との間に多数個の弾性体12を架け渡し、しかも弾性体は、弾性部と、無節エンドレス紐体に取付けられた取付部とを有し、かつ取付部が配される無節エンドレス紐体の一方の面しかもこの取付部から外れた位置を案内ローラ11が案内する。
請求項(抜粋):
一端に設けた第1の直軸状プーリと、他端に設けられ前記第1の直軸状プーリとは中心線の延長が交差することにより、この第1の直軸状プーリとは開き角度αで傾く第2の直軸状プーリと、円錘面状をなしかつ第1、第2の直軸状プーリに巻装されることにより平面扇形状となる平ベルト状の搬送用ベルトとを有するカーブドコンベヤであって、各第1、第2の直軸状プーリの半径方向外側に第1、第2の巻掛け回転体を夫々設け、かつ第1、第2の巻掛け回転体に2つの面で案内ローラにより案内されることにより、搬送用ベルトの外周縁とは半径方向外方に離れた位置で前記外周縁に沿って湾曲する無節エンドレス紐体を掛け渡すとともに、無節エンドレス紐体と搬送用ベルトの外周縁との間に多数個の弾性体を架け渡し、しかも前記弾性体は、弾性部と、無節エンドレス紐体に取付けられた取付部とを有し、かつ該取付部が配される無節エンドレス紐体の一方の面しかもこの取付部から外れた位置を前記案内ローラが案内することを特徴とするカーブドコンベヤ。

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