特許
J-GLOBAL ID:200903021757273562

シャッタ-カ-テンの繰出し下限位置調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206592
公開番号(公開出願番号):特開平10-030388
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】自動閉鎖装置又は手動操作とは無関係に制動機構を復帰させてシャッタ-カ-テンの降下を規制するものでありながら、繰出したシャッタ-カ-テンの下限を簡単な調整で任意の位置に設定する。【解決手段】所望の回転軸3の周面に螺軸部21を形成すると共に、螺軸部21に下限位置調整体22を移動可能に螺合させ、調整体22の移動経路には調整体22の押動によって回動する作動レバ-25を設け、作動レバ-25の回動に連繋して自動閉鎖装置又は手動操作とは無関係に制動機構による制動を復帰させて巻取シャフトの回転を規制し、調整体22が作動レバ-25を押動するまでの螺進量によってシャッタ-カ-テンの繰出し下限位置を任意の位置に調整するようにした。
請求項(抜粋):
シャッタ-カ-テンの巻取シャフトと該巻取シャフトの回転を規制する制動機構を備えた回転軸とを連結軸を介して連動連結し、自動閉鎖装置又は手動操作によって該制動機構による制動を解放することでシャッタ-カ-テンが自重降下するようにした開閉機において、前記回転軸あるいは連結軸のいずれかの所望部位の周面に螺子を刻設して螺軸部を形成すると共に、該螺軸部に下限位置調整体を移動可能に螺合させ、該調整体の移動経路には調整体の押動によって回動する作動レバ-を設け、該作動レバ-の回動に連繋して前記自動閉鎖装置又は手動操作とは無関係に前記制動機構による制動を復帰させて巻取シャフトの回転を規制するように構成し、該調整体が作動レバ-を押動するまでの螺進量によってシャッタ-カ-テンの繰出し下限位置を任意の位置に調整するようにしたことを特徴とするシャッタ-カ-テンの繰出し下限位置調整機構。
IPC (2件):
E06B 9/88 ,  E06B 9/56
FI (2件):
E06B 9/204 C ,  E06B 9/20 A

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