特許
J-GLOBAL ID:200903021760189718

車輪用転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095091
公開番号(公開出願番号):特開2007-270892
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】分解時において軌道輪3を内軸4から容易に取り外すことができる車輪用転がり軸受装置を提供する。【解決手段】車輪取付用フランジ6の基部6aの複数箇所に、一端が当該フランジ6の車両アウタ側の端面に開口し、他端が軌道輪の車両アウタ側の端面に臨む貫通孔7を設け、前記貫通孔7に挿入したピンを介して軌道輪3を車両インナ側へ移動できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に複列の外側軌道面が形成された外輪部材と、 この外輪部材と同軸に配置され、外周面から径外方向に突出した車輪取付用フランジが形成された内軸と、 この内軸の外周面に締まり嵌め状態で嵌合されているとともに、外周に前記外輪部材の複列の外側軌道面と対向する複列の内側軌道面が形成された一対の軌道輪と、 前記外側軌道面と前記内側軌道面との間に介在した転動体とを備える車輪用転がり軸受装置であって、 前記フランジの基部の複数箇所に、一端が当該フランジの車両アウタ側の端面に開口し、他端が前記軌道輪の車両アウタ側の端面に臨む貫通孔が設けられていることを特徴とする車輪用転がり軸受装置。
IPC (5件):
F16C 35/06 ,  F16C 35/063 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/58 ,  B60B 35/02
FI (5件):
F16C35/06 A ,  F16C35/063 ,  F16C19/18 ,  F16C33/58 ,  B60B35/02 L
Fターム (13件):
3J017AA02 ,  3J017AA04 ,  3J017DA02 ,  3J017DB07 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA57 ,  3J101FA46 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-089283   出願人:光洋精工株式会社

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