特許
J-GLOBAL ID:200903021760202943

張出し架設工法の移動式作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115636
公開番号(公開出願番号):特開平11-303023
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 既設主桁より鉄筋やPC鋼棒が橋軸方向に突き出たまま、プレハブ化された鉄筋ユニットを先端施工区の外型枠の内部で組み立てるに際し、鉄筋ユニットを既設主桁より外型枠の内部に吊り込み収納する作業の効率化を図る。【解決手段】 メインフレーム2の前側・後側横梁5,6に設ける吊下ガイドレール18が一対の中央前後レール部18a,18bと一対の前側左右レール部18c,18dと転回レール部18eと中継レール部18f,18gとから成る平面視略Ω字形に形成され、ホイスト19が左側の中央前後レール部18aと前側左レール部18cと中継レール部18fとから成る要素と、右側の中央前後レール部18bと前側右レール部18dと中継レール部18gとから成る要素との間を、転回レール部18eを介して行き来し得る。
請求項(抜粋):
張出し架設工法でコンクリート橋を現場打ちする際の鉄筋組立に使用する張出し架設工法の移動式作業車において、横方向に相対峙するメインフレームにわたり取り付けられた前側横梁及び後側横梁に吊下ガイドレールを設け、この吊下ガイドレールが橋軸方向に延びた中央前後レール部と前側横梁より前方で横方向に延びた前側左右レール部とを弧状の中継レール部で連接されており、この吊下ガイドレールにホイストを橋軸方向及び横方向に移動可能に装着したことを特徴とする張出し架設工法の移動式作業車。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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