特許
J-GLOBAL ID:200903021761603933

治験情報管理システム及び治験情報処理装置,治験情報管理方法並びに治験情報管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137477
公開番号(公開出願番号):特開2003-203115
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、治験に関する信頼性のある情報の管理を可能とする情報処理装置を提供することにある。【解決手段】 治験情報処理装置は、問診又は検査を実施する治験実施機関の治験実施機関コンピュータから治験結果情報を受信して取込む治験結果情報受信手段を備える。治験結果情報には、問診又は検査を特定する情報とともに、問診又は検査の結果を含む。治験情報処理装置は、受信した治験結果情報の問診又は検査を特定する情報に誤りのある可能性のある不審データが存在するか否かを判定する要確認判定手段を備え、受信した治験結果情報に不審データが存在しない場合に限り、問診又は検査の結果の確定データを含む症例報告書の出力を許可する
請求項(抜粋):
治験に参加する被験者に対する問診又は前記被験者から採取された検体の検査を実施する治験実施機関の治験実施機関コンピュータと、前記問診又は前記検査を特定する情報を含むとともに、前記問診又は前記検査の結果を含む治験結果情報を管理する治験情報管理コンピュータと、を備えた治験情報管理システムであって、前記治験実施機関コンピュータは、前記治験結果情報を保存する治験結果情報登録手段と、保存された前記治験結果情報を前記治験情報管理コンピュータに送信する治験結果情報送信手段を備え、前記治験情報管理コンピュータは、前記治験実施機関コンピュータから前記治験結果情報を受信して取込む治験結果情報受信手段と、受信した前記治験結果情報の前記問診又は前記検査を特定する情報に誤りのある可能性のある不審データが存在するか否かを判定する要確認判定手段と、受信した前記治験結果情報に前記不審データが存在しない場合に限り、前記問診又は前記検査の結果の確定データを含む症例報告書の出力を許可する症例報告書出力手段を備えることを特徴とする治験情報管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  A61B 5/00
FI (4件):
G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 126 E ,  G06F 17/60 126 N ,  A61B 5/00 G

前のページに戻る