特許
J-GLOBAL ID:200903021761778369

フタロシアニン感光剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352361
公開番号(公開出願番号):特開平7-199496
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【構成】 水素フタロシアニン,銅フタロシアニン,チタニルフタロシアニン又はバナジルフタロシアニンから選ばれた少なくとも2種類以上のフタロシアニンからなるフタロシアニン混晶体と、水及び/又はアルコールと、ニトロ基を含有する比誘電率20以上の有機溶剤とを共存させる。すると、フタロシアニン混晶体の結晶構造が変換する。このようにして、フタロシアニン感光剤を得る。【効果】 入力光がデジタル的であってもアナログ的であっても、上記フタロシアニン感光剤を用いた感光層は、出力信号をデジタル的に出力する。従って、デジタル記録方式の電子写真に使用できるとともに、従来のPPC(アナログ光入力)用感光体に使用してもエッジのシャープな高画質画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
水素フタロシアニン,銅フタロシアニン,チタニルフタロシアニン又はバナジルフタロシアニンから選ばれた少なくとも2種類以上のフタロシアニンからなるフタロシアニン混晶体と、水及び/又はアルコールと、ニトロ基を含有する比誘電率20以上の有機溶剤とを共存させることを特徴とするフタロシアニン感光剤の製造方法。
IPC (2件):
G03G 5/06 371 ,  G03G 5/05 102

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