特許
J-GLOBAL ID:200903021762883700

キャップ部材位置決め構造及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401955
公開番号(公開出願番号):特開2002-200761
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 小型の構成でインクジェット記録ヘッドとキャップ部材とを位置決めできるキャップ部材位置決め構造と、このキャップ部材位置決め構造を備えることでキャップ部材をインクジェット記録ヘッドに位置決め可能なインクジェット記録装置を得る。【解決手段】 キャップホルダー48の上昇により位置決め用ピン70の位置決め面70Sと位置決め用壁部材64の位置決め面64Sとが接触し、記録ヘッドキャリッジ14とキャップホルダー48とが位置決めされる。キャップホルダー48がさらに上昇しキャップ50がインク吐出面35に密着すると、位置決め用ピン70の両側に位置決め用壁部材64又は固定用壁部材66が位置し、記録ヘッドキャリッジ14とキャップホルダー48とが固定される。位置決め用壁部材64がキャリッジフレーム26の側方から張り出していないので、小型化できる。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドのインク吐出口を包囲するようにインクジェット記録ヘッドに当接するキャップ部材を、インクジェット記録ヘッドに対して所定位置に相対的に位置決めするためのキャップ部材位置決め構造であって、複数の前記インクジェット記録ヘッドが配置されたキャリッジと、前記キャップ部材を保持すると共に前記インクジェット記録ヘッドに対して相対移動してキャップ部材をインクジェット記録ヘッドに密着させる保持部材と、前記キャリッジ及び前記保持部材のそれぞれに設けられ互いに接触することによりキャリッジに対し保持部材を所定位置に位置決めする位置決め部材と、を有し、前記キャリッジに設けられた前記位置決め部材が、前記複数のインクジェット記録ヘッドの間の位置に設けられていることを特徴とするキャップ部材位置決め構造。
Fターム (15件):
2C056EA17 ,  2C056EA23 ,  2C056EC11 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC34 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056HA37 ,  2C056JA05 ,  2C056JA08 ,  2C056JA14 ,  2C056JB04 ,  2C056JB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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