特許
J-GLOBAL ID:200903021762928780

車両用制御装置の取付構造および取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160085
公開番号(公開出願番号):特開平11-005496
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】パネル体と複数制御ユニットとを接続した接続体を、インストルメントパネルにしっかりと組み込めるようにする。【解決手段】パネル体Pの表面に、制御ユニットU1、U2用のスイッチ7やディスプレイ5が設けられる。パネル体Pが、インストルメントパネル1に形成された開口部2を施蓋して、インストルメントパネル1の一部を構成する。インストルメントパネル1内に、ステアリング支持部材54およびインストルメントパネル1に固定された取付部材13が配置される。ラジオやCDデッキ等の制御ユニットU1、U2は、開口部2を通してインストルメントパネル1内に挿入されて、取付部材13に対して固定具14によって固定される。パネル体Pを開口部2を施蓋するように接近させることによって、制御ユニット側のコネクタ15〜17とパネル体側のコネクタ21〜23とが自動的に接続される。パネル体Pは、インストルメントパネル1に対して固定具18によって固定される。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル内において車体側に設けられた取付部材と、前記取付部材に固定、保持された複数の制御ユニットと、前記複数の制御ユニットとは別体に形成され、該複数の制御ユニットに臨むように前記インストルメントパネルに形成された開口部を施蓋して該インストルメントパネルの一部を構成するパネル体と、を備え、前記パネル体の表面側に乗員に対する出力部および乗員により操作される入力部が設けられ、前記パネル体が前記複数の制御ユニットに着脱自在に接続されていて、該接続が行われた状態で前記入力部の操作に応じて前記制御ユニットが作動されると共に、少なくとも一部の制御ユニットの作動状況が前記出力部に出力されるように設定されている、ことを特徴とする車両用制御装置の取付構造。
IPC (2件):
B60R 11/02 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 11/02 Z ,  B60K 37/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る