特許
J-GLOBAL ID:200903021763944576

関節付椎体スペーサ、椎間腔計測器および椎体スペーサ模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352925
公開番号(公開出願番号):特開平6-178787
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 椎間の欠損腔を補填し、椎体の強度を維持すると共に、椎間の運動機能を確保し、上下の椎間に非生理的な負担がかからず、また関節片の解離、脱落等を確実に防止する。【構成】 頸椎2、3間に介装される上下一対の関節片4,5で人工椎体関節1を構成する。下関節片4は、上面中央に凸曲面状の摺接面6を有する凸部7が設けられ、またこの凸部7の周囲を取り囲む上面周縁部が後方側より前方側が低くなるストッパ面8とされる。上関節片5は、下面中央に前記凸曲面状摺接面6に摺接する凹曲面状の摺接面10を有する凹部11が形成され、またこの凹部11の周囲を取り囲む下面周縁部が前記ストッパ面8と対向、当接する当接面12を形成している。
請求項(抜粋):
椎間に介装される上下一対の関節片とからなり、前記下関節片は、上面中央に凸曲面状の摺接面を有する凸部が設けられ、またこの凸部の周囲を取り囲む上面周縁部がストッパ面を形成し、前記上関節片は、下面中央に前記凸曲面状摺接面に摺接する凹曲面状の摺接面を有する凹部が形成され、またこの凹部の周囲を取り囲む下面周縁部が前記ストッパ面と対向、当接する当接面を形成し、この当接面と前記ストッパ面との隙間は椎体のそれぞれのレベルの前後、屈曲の度合いにより角度を変えることを特徴とする関節付椎体スペーサ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-505574
  • 特開昭61-122859
  • 特開昭60-108045

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