特許
J-GLOBAL ID:200903021768703356

クライアント対サーバ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264402
公開番号(公開出願番号):特開平7-098682
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 通信に必要なサーバ側のテーブルの容量を削減しつつ、多くのクライアントと通信できるようにする。【構成】 クライアントとなる通信装置9-1 〜9-n を複数のグループG1〜Gmに分割し、各々1つの通信装置名g1〜gmを付与する。サーバとなる通信装置10の通信プログラム1-1 等は、自プログラムが通信するグループに1対1に対応するエントリを有するテーブル2-1 を有し、このテーブルで通信装置名g1〜gmや通信に必要な種々の情報を管理する。アドレス管理テーブル6は、通信装置名g1〜gm毎に、グループに含まれる通信装置の論理アドレスと物理アドレスとの対応関係を保持し、また各グループ毎に1つの管理情報格納域を有する。アドレス管理手段5は、テーブル6によってクライアントのアドレス管理を行い、1グループ内では1時期にサーバと通信可能なクライアントを1つに制限しつつ、グループ内の全クライアントにサーバとの通信可能性を与える。
請求項(抜粋):
クライアントとなる複数の通信装置と、これら複数の通信装置とネットワークを通じて接続されたサーバとなる通信装置との間で通信する方式において、サーバとなる通信装置に、クライアントとなる複数の通信装置を複数のグループに分割したときの個々のグループ毎に1つずつ設定された通信装置名毎に、グループに含まれる通信装置の論理アドレスと物理アドレスとの対応関係を保持すると共に、1つの管理情報格納域を有するアドレス管理テーブルと、サーバ上で稼動する各サーバプログラム毎に設けられ、サーバプログラムが通信するクライアントのグループに付与された通信装置名毎に種々の管理情報を保持する領域を有する通信相手情報テーブルと、前記アドレス管理テーブルによってクライアントのアドレス管理を行い、1グループ内では1時期にサーバと通信可能なクライアントを1つに制限しつつ、グループ内の全クライアントにサーバとの通信可能性を与えるアドレス管理手段とを備えることを特徴とするクライアント対サーバ通信方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-023139
  • 特開平4-178857

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