特許
J-GLOBAL ID:200903021769928602

ペン入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141434
公開番号(公開出願番号):特開平9-325850
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ペンを介してタブレット上で描画データを入力する際にペンスイッチをオンするタイミングについて特段の注意を払う必要なく、通常の描画状態でペンにより描画するだけで簡単に描画データを入力することができ、もって操作当初からスムーズに描画作業を行うことができるペン入力装置を提供する。【解決手段】 ペン11を介してタブレット10がオンされており(S1:NO、S2:YES)、且つ、ペンスイッチ7がオンされている場合(S3:YES)に図形等の描画が可能となるように構成する(S6乃至S12)。これにより、ペンスイッチ7をオンした状態でペン11をタブレット10上で移動させれば図形等の描画が可能となり、また、ペン11をタブレット10から離せば描画が終了され、従って、ペンスイッチ7をオンするタイミングについて特段の注意を払う必要なく、通常の描画状態でペン11により描画するだけで簡単に描画データが入力され、もって使用者が初心者であっても操作当初からスムーズに描画作業が行われ得る。
請求項(抜粋):
ペンを介して各種の情報が入力されるタブレットと、タブレットをペン入力可能な状態にセットするペンスイッチと、ペンスイッチをオンしつつタブレット上でペンにより入力された情報を表示するディスプレイとを有するペン入力装置において、ペンによりタブレットがオンされているかどうかを判断する第1判断手段と、ペンスイッチがオンされているかどうかを判断する第2判断手段と、第1判断手段によりタブレットがオンされていると判断され、且つ、第2判断手段によりペンスイッチがオンされていると判断された場合に、ペンを介して各種情報の入力を可能とする制御手段とを備えたことを特徴とするペン入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 310 ,  B41J 3/36 ,  G06F 3/033 320
FI (3件):
G06F 3/03 310 L ,  B41J 3/36 Z ,  G06F 3/033 320

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