特許
J-GLOBAL ID:200903021772203120

応力解析方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220491
公開番号(公開出願番号):特開平7-055656
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 全体モデルAから切り出した局所モデルBに対して簡単かつ短時間で歪みの少ないメッシュを作成できるようにする。【構成】 有限要素分割手段101は、全体モデルAを粗い有限要素に分割する。変位量計算手段102は全体モデルAの各節点aの変位量を計算する。有限要素分割手段105は、切り出し手段104によって全体モデルAから切り出された局所モデルBを細かい有限要素に分割する。節点検出手段106は局所モデルBの切り出し面に形成された節点bの座標位置を検出する。変位条件設定手段103は全体モデルAの各節点aに基づいて局所モデルBの節点bの変位量を算出して各節点bに設定する。応力解析手段107は、局所モデルBの節点bが前記設定された変位量だけ変位したときの局所モデルBの応力を解析する。
請求項(抜粋):
全体モデルAから切り出した局所モデルBの応力を全体モデルAの変位結果に基づいて解析する応力解析装置において、一連の処理経過を表示して操作者に情報を提供する表示手段と、全体モデルAを粗い有限要素に分割する手段と、全体モデルAから局所モデルBを切り出す手段と、局所モデルBを細かい有限要素に分割する手段と、切り出し面に形成された局所モデルBの節点bの位置を検出する手段と、前記検出された節点bにおける全体モデルAの変位量を算出する手段と、局所モデルBの切り出し面に形成された節点bが前記算出された変位量だけ変位したときの局所モデルBの応力を解析する手段とを具備したことを特徴とする応力解析装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 15/20 D ,  G06F 15/60 450
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-168337
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-168337

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