特許
J-GLOBAL ID:200903021772611938

インクジェットプリント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069170
公開番号(公開出願番号):特開2005-254599
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 反応液とインクとの反応物がフェイス面にて生成されるのを阻害あるいは抑制するとともに、フェイス面に付着したインク、反応液、反応物等を浄化することにより、常に安定したプリント品位を保つ。【解決手段】 プリント動作開始直前に、吐出ヘッドのフェイス面に固着防止液を噴霧し、フェイス面に固着防止液が付与されている状態で吐出ヘッドは吐出動作(プリント動作)を行う。そして、プリント動作終了後または所定量のプリント動作を終えると、吐出ヘッドのフェイス面をブレードでワイピングし、フェイス面に付着したインク、反応液を除去する。予め固着防止液を付与しているため、フェイス面での反応液の生成は阻害あるいは抑制され、また、反応物がフェイス面に付着してしまっても付着した反応物がフェイス面で固着しないようにすることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインク吐出口と当該インクを不溶化または凝集させる反応液を吐出するための反応液吐出口を用い、インクおよび反応液を被プリント媒体に吐出してプリントを行うインクジェットプリント装置において、 前記インク吐出口からのインクの吐出および/または前記反応液吐出口からの反応液の吐出が行われる前に、前記インク吐出口および/または前記反応液吐出口が配設される吐出口面に対して、前記インクと前記反応液との反応による不溶化物または凝集物の生成を阻害あるいは抑制する所定の液体を付与する付与手段、 を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (2件):
B41J2/165 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J3/04 102H ,  B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EA04 ,  2C056EA16 ,  2C056FA10 ,  2C056HA19 ,  2C056HA24 ,  2C056HA42 ,  2C056JB04 ,  2C056JB15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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