特許
J-GLOBAL ID:200903021773976972

内視鏡用押釦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004521
公開番号(公開出願番号):特開平8-191789
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 組み立て作業性が良好で、かつ水密性を損なうことのない内視鏡用押釦装置を提供する。【構成】 内視鏡の操作部に設けられるスイッチ17は、スイッチ本体31が内蔵されたスイッチ部材32と、操作者の指が触れる操作部材33とからなり、操作部材33は、略円柱形状のゴムカバー34の下部に台座35が一体的に形成されている。台座35の下部には、角柱状の2つの係合部39,40が下方へ突出して設けられており、この係合部39,40がケーシング本体30に形成されたスイッチ取付孔の周縁部の係止孔に係合し、スイッチ部材32のスイッチ台42及びスイッチ受け45と係合部39,40とが固定ビス66によってネジ固定される。このようにスイッチ部材32と操作部材33とでケーシング本体30を両側から挟み込んだ状態でスイッチ17が操作部に固定される。
請求項(抜粋):
内視鏡の操作部に設けられ、該内視鏡に係る操作指示を行う内視鏡用押釦装置において、前記操作部の外殻部材の内部に設けられ前記内視鏡に係る操作指示のスイッチング動作を行うスイッチ部と、前記スイッチ部の上部を覆うもので押圧することにより前記スイッチ部を操作する指掛け部とを有し、前記指掛け部を、上部に設けた弾性を有する押圧部材と下部に設けた前記外殻部材の外表面に当接する当接部材とを一体的に形成して構成すると共に、前記外殻部材に設けたスイッチ取付孔の一部に係止部を穿設し、前記当接部材の少なくとも一部に前記係止部に係合する突出部を設けたことを特徴とする内視鏡用押釦装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24

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