特許
J-GLOBAL ID:200903021775856109

自立型知能移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304393
公開番号(公開出願番号):特開平7-159120
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自立型知能移動体に関し、所定の経路における火点を検出して消火を容易に行え、かつ、低いコストで実現できることを目的とする。【構成】 消火ノズル3は、移動体1から一定距離範囲の消火範囲に消火ボンベ4の消火剤を噴射する。火災検出センサ2は、火点を検知して、火災検知信号と角度信号を出力する。CPU8は、記憶部5に記憶したデータ及びプログラムに従って、巡回動作を行う。CPU8は、火災検知信号を供給されると、角度信号を基に火点距離を算出し、火点が消火範囲外にある場合には、消火範囲の効果中央点を火点に一致させるように走行制御部7を介して移動体1を移動させてから、消火ノズル制御部6に指令を供給して、消火剤を噴射させる。
請求項(抜粋):
所定の経路を自立して移動する自立型知能移動体において、上記自立型知能移動体自身の位置から一定距離範囲にある消火範囲に消火剤を噴射する消火手段と、火点を検知して前記火点までの火点距離を測定する火点検知/測距手段と、上記火点検知/測距手段により火点が検知されて火点距離が測定されると、上記火点が上記消火手段の消火範囲外にある場合には、上記消火範囲の効果中央点を上記火点に一致させるように上記自立型知能移動体自身を移動させ、上記火点が上記消火範囲内にある状態で、上記消火手段に消火剤を噴射させる消火制御手段とを有することを特徴とする自立型知能移動体。
IPC (5件):
G01B 11/00 ,  A62C 27/00 507 ,  A62C 37/36 ,  G01B 11/26 ,  G01C 3/06

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