特許
J-GLOBAL ID:200903021776201858

改良型矯正用ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166665
公開番号(公開出願番号):特開2006-320726
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】自己結紮機能を有し、今日入手できる形態と異なる形態の矯正用ブラケットを提供する。【解決手段】自己結紮式矯正用ブラケット(100)は、歯面に取り付けられる取付けベース(105)と、取付けベース(105)上に形成され且つ矯正用アーチワイヤを受け入れるように寸法決めされたアーチワイヤスロット(110)と、取付けベース(105)上に形成され且つアーチワイヤスロット(110)に対して横断方向に差し向けられたチャネルと、チャネル内に摺動自在に保持された結紮スライド部材(115)を有する。結紮スライド部材(115)は、矯正用アーチワイヤをアーチワイヤスロット(110)内に保持するためにアーチワイヤスロット(110)を覆うように閉鎖可能であり、結紮スライド部材(115)を閉位置に保持する保持力を結紮スライド部材(115)と同一平面内の方向に付与する少なくとも1つの弾性保持機構部(125)を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自己結紮式矯正用ブラケットであって、 歯面に取り付けるための取付けベースと、 前記取付けベース上に形成され、矯正用アーチワイヤを受け入れるように寸法決めされたアーチワイヤスロットと、 前記取付けベース上に形成され、前記アーチワイヤスロットに対して横断方向に差し向けられたチャネルと、 前記チャネル内に摺動自在に保持され、矯正用アーチワイヤを前記アーチワイヤスロット内に保持するために前記アーチワイヤスロットを覆うように閉鎖可能な結紮スライド部材と、を有し、 前記結紮スライド部材と前記取付けベースは協働して、少なくとも1つの弾性保持機構部を有し、この弾性保持機構部は、前記結紮スライド部材と同一平面関係をなして整列し、前記結紮スライド部材と同一平面内の方向に保持力を及ぼすことができ、それにより、前記結紮スライド部材を閉位置に保持する、自己結紮式矯正用ブラケット。
IPC (2件):
A61C 7/14 ,  A61C 7/28
FI (1件):
A61C7/00 B
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052JJ03 ,  4C052JJ09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 歯科矯正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019819   出願人:篠倉均
  • 特公昭55-048814
  • 自己-結紮する歯列矯正ブラケット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-531129   出願人:デイモンファミリーリミテッドパートナーシップ

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