特許
J-GLOBAL ID:200903021776209670

データベース管理システムにおける分散データ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144567
公開番号(公開出願番号):特開平8-339323
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 アクセス頻度が一定値以上になった分散データをその分散データ単位に移動させることで分散データの配置の最適化を図るデータベース管理システムにおける分散データ管理方式を提供する。【構成】 分散処理システムを構成する各システムのサーバ8は、分散データを格納する分散データ格納部12と、分散データ格納部12に格納されている各分散データに対するアクセス回数をコンピュータシステム毎に積算するカウンタ部14と、カウンタ部14がカウントしたアクセス回数を統計情報管理テーブル16に記録する統計情報管理部18と、アクセス回数とアクセス回数最大値定義部20に定義されたアクセス回数最大値とを比較する比較部22と、アクセス回数がアクセス回数最大値を越えた分散データをそのアクセス先である他のコンピュータシステムの分散データ格納部12に自動的に移動させる再配置実行部24と、を有する。
請求項(抜粋):
サーバとクライアントを含むコンピュータシステムを結合して形成する分散処理システムにおいて前記各サーバに配置され分散データを格納するデータベースを統括的に管理するデータベース管理システムにおいて、いずれかのコンピュータシステムからのアクセス回数を分散データ毎に記録し、そのアクセス回数と予め設定したアクセス回数最大値との比較結果に応じてデータベースへの再配置を分散データ単位に行うことを特徴とするデータベース管理システムにおける分散データ管理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 545 M ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/401 340 A

前のページに戻る