特許
J-GLOBAL ID:200903021776307044

焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212713
公開番号(公開出願番号):特開平5-140654
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】焼付硬化性と耐食性を改善した深絞り用冷延鋼板の製造方法の提供。【構成】重量%でC:0.001〜0.008、Si:1.5以下、Mn:0.05〜1.8、P:0.03〜0.20、S:0.015以下、Cu:0.05〜1.5、so1A1:0.005〜0.100、N:0.005以下およびこれらにTi:0.003〜0.05含有するものであって、[Ti]=Ti-48/14・N-48/32・Sに従う[Ti]が0以下となる関係を満足し、さらに、1%までのNi、3%までのMoと7%までのCrの一種もしくは、二種以上、残部は鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで700〜950°Cの焼鈍を行う。【効果】耐食性、焼付硬化性に優れた深絞り用冷延鋼板が提供できる。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.001〜0.008、Si:1.5以下、Mn:0.05〜1.8、P:0.03〜0.20、S:0.015以下、Cu:0.05〜1.5、so1A1:0.005〜0.100、N:0.005以下であって、残部は鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続焼鈍ラインで700〜950°Cの焼鈍を行うことからなる焼付硬化性および耐食性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/48 ,  C21D 8/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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