特許
J-GLOBAL ID:200903021779122622

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237274
公開番号(公開出願番号):特開平9-075529
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、遊技領域を狭く感じさせる等の不具合を生じさせることなく遊技領域の周囲の装飾部品を不要とする。【解決手段】 弾球遊技機10の周縁部材14は、略半円状の円弧部16、この円弧部の両端から垂下される垂直部18a、18bおよびこれら垂直部18a、18b間を接続する下縁部20で囲まれた窓22を有し、ガラス板24の周縁を覆っている。遊技領域28の上半部では、周縁部材14との間に過剰な空隙は生じないので、この空隙を埋めるための装飾部品は必要としない。下縁部20の両隅では、遊技領域28との間に空隙ができるものの、例えば証紙類を収容等に利用されることが多く、かえって好都合となる。窓22の上半部は、略半円状で下半部は略矩形となるので、遊技領域28の外周形状に沿った円形の窓のように、遊技客に遊技領域を狭く感じさせたり圧迫感を及ぼすことはない。
請求項(抜粋):
透明板で覆われた遊技領域に発射された遊技球の挙動により入賞または得点が成立した際に、設定数の遊技球を賞球として払出す弾球遊技機において、前記遊技領域の上半部の外周形状に沿った略半円状の円弧部、該円弧部の両端から鉛直方向に沿って垂下される一対の垂直部および該垂直部間を接続する下縁部で囲まれた窓を有する周縁部材で前記透明板の周縁を覆ったことを特徴とする弾球遊技機。

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