特許

J-GLOBAL ID：200903021779820184

ブラインドコーナーにおける事故防止装置

発明者： 渡辺 知英 ,  松井 清
出願人/特許権者： 東芝システム開発株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-338435
公開番号（公開出願番号）：特開平5-174297
出願日： 1991年12月20日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明は急カーブ部分や見通しが悪い場所等においてカーブ等の先がどうなっているのか、自動車の運転者に分かり易い形で知らせ、これによって急カーブ部分や見通しが悪い場所等での事故を未然に防止して走行を円滑にする。【構成】 道路7のカーブ5より先に設置された車両感知器1によって前記道路7を通過する自動車6の通過状態を検出するとともに、ホストコンピュータ2によって前記通過状態に基づき前記カーブ5の交通状況を判定した後、前記道路7の前記カーブ5に入る前に設けられた各危険情報表示ランプ3や情報表示装置4によって前記ホストコンピュータ2の判定結果を表示して前記カーブ5に向かう自動車6の運転者に前記場所の交通状況を知らせる。

請求項（抜粋）：

道路の見通しの悪い場所に設置され、前記道路を通過する車両の通過状態を検出する交通状態検出部と、この交通状態検出部によって得られた車両の通過状態に基づいて前記場所の交通状況を判定する判定部と、前記道路の前記場所に入る前に設けられ、前記判定部の判定結果を表示して自動車の運転者に前記場所の交通状況を知らせる表示部と、を備えたことを特徴とするブラインドコーナーにおける事故防止装置。