特許
J-GLOBAL ID:200903021780026190

排ガス中の微粒子捕集用フィルター及び排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村川 耕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032769
公開番号(公開出願番号):特開平8-189337
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼル車の排ガスのパティキュレート捕集用のフィルターであって、パティキュレートを捕集しながらフィルターを再生することができ、捕集効率が安定して高く、少ない電力で再生可能なフィルターを提供する。【構成】 排ガスの少なくとも一部が流通することができる開口部を備えた複数の濾過材を、排ガスの流路にそって配置して構成した排ガス中の微粒子捕集用フィルターであって、各々の濾過材は、断熱性通気材、発熱体、及び捕集用通気材を有し、捕集用通気材は断熱性通気材の下流に位置し、捕集用通気材と断熱用通気材の間に幅が50mm以下の間隙部を設け、発熱体はその間隙部に位置するフィルターであり、好ましくは、間隙部の幅が1〜20mmであり、間隙部と開口部の境界に排ガスの流れを遮る遮蔽材を設け、断熱性通気材と捕集用通気材を非導電性材料で作成したフィルターである。
請求項(抜粋):
排ガスの少なくとも一部が流通することができる開口部を備えた複数の濾過材を、排ガスの流路にそって配置して構成した排ガス中の微粒子捕集用フィルターであって、各々の濾過材は、断熱性通気材、発熱体、及び捕集用通気材を有し、捕集用通気材は断熱性通気材の下流に位置し、捕集用通気材と断熱用通気材の間に幅が50mm以下の間隙部を設け、発熱体はその間隙部に位置するフィルター。
IPC (4件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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