特許
J-GLOBAL ID:200903021780610452

送電線架設安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036701
公開番号(公開出願番号):特開平9-227078
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送電線の架設の際の異常時におけるワイヤ逆送を防止する。【解決手段】 架線予定区間の両端に位置する一方の鉄塔の外側に設けられたリールワインダと、同鉄塔の直下までの間に、ワイヤ逆送検知手段10、ワイヤクランパ12を有する架線機3を設け、他方の鉄塔の外側に設けた架線ウインチによる巻取り運転時にリールワインダの引張り力が低下し、ワイヤ逆送検知手段10が逆送信号を発したときワイヤクランパ12を作動させて送電線の逆送を防止するようにした。架線予定区間の両端に位置する一方の鉄塔の外側に設けられた送電線巻取り側のリールワインダに続いて、同鉄塔の直下までの間に、ワイヤコネクタ検知手段9、キャプスタン11を有する架線ウインチ3を設け、ワイヤが破損することによる送電線の逸走を防止する。
請求項(抜粋):
地上に所定の間隔をおいて設立される複数本の鉄塔上に架線ウインチにより引張って順次送電線を架設する送電線架設装置において、架線予定区間の両端に位置する一方の鉄塔の外側に設けられた送電線巻取り側のリールワインダに続いて、同鉄塔の直下までの間に、ワイヤ逆送検知手段、キャプスタン、ワイヤクランパを有する架線ウインチを設け、その架線ウインチによる巻取り運転時にリールワインダの引張り力が低下し、ワイヤ逆送検知手段が逆送信号を発したときワイヤクランパを作動させて送電線の逆送を防止するようにしたことを特徴とする送電線架設安全装置。
IPC (4件):
B66D 1/36 ,  B66D 1/395 ,  B66D 1/74 ,  H02G 1/02 301
FI (4件):
B66D 1/36 A ,  B66D 1/395 ,  B66D 1/74 B ,  H02G 1/02 301 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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