特許
J-GLOBAL ID:200903021780940754

中継装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226455
公開番号(公開出願番号):特開2009-060414
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】中継先のネットワークの負荷を低減することが可能な中継装置を提供する。【解決手段】中継装置は、中継するデータを含むフレームを受信すると、現在時刻と、受信したフレームが含む中継するデータの生成時刻との差分を算出し(S125)、この差分が中継するデータの有効時間の範囲内であるか否か判定する(S130)。そして、中継装置は、この差分が有効時間の範囲内である場合に限り、受信したフレームを受信バッファに保存する(S135)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一のネットワークを構成するノードからデータを受信し、受信したデータを第二のネットワークに送出する中継装置において、 所定のデータと、この所定のデータに対応する時刻であって、前記第一のネットワークにおける同期時刻を基準とする時刻である第一の時刻とを受信する受信手段と、 前記所定のデータに対応する情報であって、この所定のデータの有効時間を含む情報である有効判定情報を生成する有効判定情報生成手段と、 前記第一のネットワークにおける同期時刻を基準とする現在時刻である第一の現在時刻を生成する第一の現在時刻生成手段と、 前記受信手段を介して受信した前記所定のデータが有効であるか否かを判定する判定処理を行い、前記判定処理において有効であると判定した前記所定のデータのみを、前記第二のネットワークに送出する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記判定処理において、この判定処理に係る前記所定のデータに対応する前記第一の時刻と、前記第一の現在時刻生成手段が生成した前記第一の現在時刻との差分を算出する第一のステップを行い、前記第一のステップにおいて算出した差分が、前記有効判定情報生成手段が生成した、前記判定処理に係る前記所定のデータに対応する前記有効判定情報に含まれる前記有効時間の範囲内である場合、前記所定のデータを有効と判定すること、 を特徴とする中継装置。
IPC (1件):
H04L 12/46
FI (1件):
H04L12/46 100Z
Fターム (5件):
5K033AA01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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