特許
J-GLOBAL ID:200903021782259540

調理用グリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148629
公開番号(公開出願番号):特開平7-327839
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 調理用グリルのグリル庫内の排気抵抗が大きいことによるガスバーナの点火不良や点火直後の燃焼性を改善し、あるいはリフティング現象等の悪影響を回避すること。【構成】 グリル庫22の内壁面に設けられた上火バーナ26a,26bおよび下火バーナ27a,27bにより魚類などの被調理物Fが加熱調理され、その燃焼ガスはグリル庫22の奥行部に設けられる排気口28より排出されるが、そのグリル庫22内の奥行部に被調理物F側と排気口28側とを仕切る隔壁30が設けられ、この隔壁30の下部側に第1の排気流路32が形成されると共に、隔壁30の上壁面部位に通気孔34を介して第2の排気流路36が開設形成され、この第2の排気流路には開閉部材38が設けられ、この開閉部材38が点火時点では開いており、グリル庫22内の温度が上がると閉じるようにした。
請求項(抜粋):
グリル庫の内壁面に魚類などの被調理物を加熱調理するガスバーナが設けられると共に、グリル庫の奥行部にはそのガスバーナによる燃焼ガスを排出する排気口が設けられ、かつその排気口へ通じる燃焼ガスの排気流路にはガスバーナの点火時点ではその排気口より排出される燃焼ガスの排気抵抗が小さく、グリル庫内の温度が上がるとその排気抵抗が大きくなるように排気抵抗を可変調整する排気抵抗調整手段が設けられていることを特徴とする調理用グリル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 調理用グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119703   出願人:パロマ工業株式会社

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