特許
J-GLOBAL ID:200903021782286377
PLC分散制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339822
公開番号(公開出願番号):特開2008-152532
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】既存プログラムの再利用性を効果的に向上させるとともに、各PLCが出力する個々の出力変数の識別を、該システムのSEや運用管理者に対して容易にすること。【解決手段】 表示フィールドw5に表示されている局番は、このパソコンが接続されているPLCの局番と一致している。また、表示フィールドw1には各出力変数のビットアドレスが表示されている。例えば、出力変数の番地が00L1Eで、その送信先のPLC局番が2であるチェックボックスに対応する対応ビットは、第1の記憶手段TBL1上に格納される出力予定定義フレームRF02中の出力予定定義ビットRb1Eであるので、この出力予定定義ビットRb1Eの値は0(:出力予定無し)と定義される。OKボタンw4をクリックすると、正しく定義された各出力予定定義フレームが、PLC10に転送されて、第1の記憶手段TBL1上にそれぞれ格納される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信手段を有するPLCを複数台接続することによって構成されるブロードキャスト型又はマルチキャスト型のPLC分散制御システムにおいて、
各前記PLCは、
自PLC上において実行されるラダーダイアグラム中の出力コイルを模擬する各出力変数の他の前記PLCに対する出力予定の有無を、その各出力変数毎に定義する出力予定定義情報からなる出力予定定義フレームを他の各前記PLC対応にそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、
他の前記PLC上において実行されるラダーダイアグラム中の出力コイルを模擬する各出力変数に対する参照予定の有無を、その各出力変数毎に定義する参照予定定義情報からなる参照予定定義フレームを他の各前記PLC対応にそれぞれ記憶する第2の記憶手段と、
前記出力予定定義フレームまたは前記参照予定定義フレームを他の各前記PLCに送信する送信手段と、
前記出力予定定義フレームまたは前記参照予定定義フレームを他の各前記PLCから受信する受信手段と、
前記出力予定定義フレームと前記参照予定定義フレームとを各対応フレーム毎にそれぞれ照合する照合手段と、
前記照合手段による照合結果に基づいて、前記PLC分散制御システムにおける通常通信の開始の是非を判定する通常通信開始判定手段と
を有する
ことを特徴とするPLC分散制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H220BB05
, 5H220BB09
, 5H220CC07
, 5H220CX01
, 5H220CX04
, 5H220DD04
, 5H220DD07
, 5H220HH04
, 5H220JJ12
, 5H220JJ26
, 5H220JJ29
, 5H220JJ42
, 5H220JJ53
, 5H220JJ59
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
安全コントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-164563
出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (1件)
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