特許
J-GLOBAL ID:200903021783282421

外出確認信号錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208596
公開番号(公開出願番号):特開平10-292685
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 電気回路を用いない簡単な外出確認信号錠を提供する。【解決手段】 錠箱内1の錠止部材を制御するダルマを、テールピースを介してシリンダ錠に連結される外側ダルマ19と、扉内面に装着されたサムターンに連結される内側ダルマ14とに分割し、内側ダルマ14に錠止部材制御部15を、外側ダルマ19にスイッチ駆動部21をそれぞれ形成すると共に、これら外側及び内側ダルマを、回転方向において相互に係合可能にして重合し、一方、外側ダルマ19の一端部に内側ダルマと係脱可能なキャッチャー26を設け、外側ダルマのスイッチ駆動部21により切換え駆動されるスイッチ22の出力信号を外出信号及び在室信号として取り出す。
請求項(抜粋):
錠箱内の錠止部材を制御するダルマを、テールピースを介してシリンダ錠に連結される外側ダルマと、扉内面に装着されたサムターンに連結される内側ダルマとに分割し、内側ダルマに錠止部材制御部を、外側ダルマにスイッチ駆動部をそれぞれ形成すると共に、これら外側及び内側ダルマを、回転方向において相互に係合可能にして重合し、一方、外側ダルマの一端部にキャッチャーを設け、その一端を内側ダルマと係合する方向に付勢すると共に、外側ダルマの回動の終期に他端が錠箱内の固定部と係合して一端を内側ダルマから離間する方向に駆動するようにし、外側ダルマのスイッチ駆動部により切換え駆動されるスイッチの出力信号を外出信号及び在室信号として取り出すようにしたことを特徴とする外出確認信号錠。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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