特許
J-GLOBAL ID:200903021783794600

組立緩衝材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239188
公開番号(公開出願番号):特開平11-079163
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】陶磁器等の破損し易い内容物を、2枚の緩衝材の間に、輸送・梱包箱に対して中空状に収容する、廃棄時の処理・処分が容易な板紙製や段ボール紙製などの、作製費用が廉価で緩衝効果が優れた組立緩衝材料を提供する。【解決手段】中央部の前後に差込み孔a・aを設けた底面板20と、中央部の上端に差込み緩衝片40をそれぞれ設けて、また前後部の上端に緩衝片60・60と差込み切欠きb・bとをそれぞれ設けた左右の側面板30・30とを、連設した1枚の緩衝材10と、中央部の左右に差込み孔c・cを設けた蓋面板21と、中央部の上端に差込み緩衝片41をそれぞれ設けて、また左右部の上端に緩衝片61・61と差込み切欠きd・dとをそれぞれ設けた前後の側面板31・31とを、連設したもう1枚の緩衝材11とから成る。
請求項(抜粋):
中央部の前後に横長の差込み孔a・aを設けた底面板20と、中央部の上端に差込み緩衝片40をそれぞれ設けて、この差込み緩衝片40の前後端に折曲げ片50・50をそれぞれ連設して、また前後部の上端に緩衝片60・60と差込み切欠きb・bとをそれぞれ設けた左右の側面板30・30とを、折り目線を介して連設した1枚の緩衝材10と、中央部の左右に縦長の差込み孔c・cを設けた蓋面板21と、中央部の上端に差込み緩衝片41をそれぞれ設けて、この差込み緩衝片41の左右端に折曲げ片51・51をそれぞれ連設して、また左右部の上端に緩衝片61・61と差込み切欠きd・dとをそれぞれ設けた前後の側面板31・31とを、折り目線を介して連設したもう1枚の緩衝材11とから成る、板紙製や段ボール紙製などの組立緩衝材料であって、左右の側面板30・30の間隔と、蓋面板21の差込み孔c・cの間隔とを等しくして、また前後の側面板31・31の間隔と、底面板20の差込み孔a・aの間隔とを等しくしたことを特徴とする組立緩衝材料。
IPC (3件):
B65D 5/50 101 ,  B65D 77/26 ,  B65D 85/44
FI (3件):
B65D 5/50 101 A ,  B65D 77/26 R ,  B65D 85/44

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