特許
J-GLOBAL ID:200903021784368435

トンネルの異常検知・報知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008837
公開番号(公開出願番号):特開平10-205300
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 なんらかの原因でトンネルが崩落するなどの異常があった場合、それを早く車や列車に通報して事故の拡大を最小限にとどめる方策が必要である。【解決手段】 トンネル壁面に添わせたワイヤーがトンネルの崩落によって切断された場合、超音波によって崩落を検知し、トンネル外の車や列車に通報するように構成する。
請求項(抜粋):
トンネルの壁面に添って取り付けられたワイヤーと、このワイヤーの一端に設けられ、ワイヤーに超音波を入射し、かつ、断線部からの反射波を受信する超音波探触子と、上記超音波探触子につながる超音波センサと、このセンサにつながる報知手段とを備え、上記トンネルの異常を上記ワイヤーの切断によって検知し、その検知結果をトンネルへ向かって進入する車や列車へ知らせるようにしたことを特徴とするトンネルの異常検知・報知方法。
IPC (2件):
E21F 17/18 ,  G08B 21/00
FI (2件):
E21F 17/18 ,  G08B 21/00 Z

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