特許
J-GLOBAL ID:200903021785658224

ダイヤモンドワイヤーソー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226077
公開番号(公開出願番号):特開平11-058132
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 主ビーズによる切削性を損なうことなく、平滑な切断面及び切断面の正確な垂直度を得ることができる。【解決手段】 金属縒線ワイヤー6と、ワイヤー6に所定間隔をあけて固定された主ビーズ7と、主ビーズ7間のワイヤー6の周囲に形成された、ワイヤー6を保護し且つ主ビーズ7の移動を阻止するためのスペーサー11とからなり、主ビーズ7は、ワイヤー6の周囲に固定された円筒状の台座8と、台座8の周囲に形成された切削用砥粒層9とからなるダイヤモンドワイヤーソーにおいて、主ビーズ7の外径寸法と同一の外径寸法を有する、切削面研磨機能及びワイヤー振動防止機能を有する少なくとも一つの円筒状補助ビーズ10が、主ビーズ7の端部から主ビーズ7の長さ(L1 )だけ離れた位置に、下式(1)L1 +L2 +L3 --- +Ln ≦2L1 --- (1)但し、L1 、L2 、L3 --- Ln :補助ビーズ10の長さを満足するように、少なくとも一つ設けられている。
請求項(抜粋):
金属縒線ワイヤーと、前記ワイヤーに所定間隔をあけて固定された切削刃としての主ビーズと、前記主ビーズ間の前記ワイヤーの周囲に形成された、前記ワイヤーを保護し且つ前記主ビーズの移動を阻止するための、可撓性を有する材質からなるスペーサーとからなり、前記主ビーズは、前記ワイヤーの周囲に固定された円筒状の台座と、前記台座の周囲に形成された切削用砥粒層とからなるダイヤモンドワイヤーソーにおいて、前記主ビーズの外径寸法と同一の外径寸法を有する、切削面研磨機能及びワイヤー振動防止機能を有する少なくとも一つの円筒状補助ビーズが、前記主ビーズの端部から前記主ビーズの長さ(L1 )だけ離れた位置に、下式(1) L1 +L2 +L3 --- +Ln ≦2L1 --- (1)但し、L1 、L2 、L3 --- Ln :前記補助ビーズの長さを満足するように、少なくとも一つ設けられていることを特徴とするダイヤモンドワイヤーソー。
IPC (2件):
B23D 61/18 ,  B28D 1/08
FI (2件):
B23D 61/18 ,  B28D 1/08

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