特許
J-GLOBAL ID:200903021785731240

グローブボックスの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106933
公開番号(公開出願番号):特開2000-298192
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 上部グローブボックスと下部グローブボックスとの接続部上面に滞留している粉末を容易に且つ安全に回収できるようにする。【解決手段】 上部グローブボックス10の下端縁と下部グローブボックス12の上端縁は、共に内側に折れ曲がって対向する接続用フランジ10a,12aとなり、上部グローブボックスの接続用フランジの下面には角柱状の取付け部材20を隙間無く固着する。取付け部材の下面に下部グローブボックスの接続用フランジが位置する。取付け部材と下部グローブボックスの接続用フランジとの間にパッキン22を装着する。下部グローブボックスの接続用フランジの下面側から固定ボルト28を挿入し、上部グローブボックスの接続用フランジを貫通することなく取付け部材に螺着することにより上下のグローブボックスを接続する。これによってボックス接続部の上面を平坦面とする。
請求項(抜粋):
上部グローブボックスと下部グローブボックスとを気密的に接続固定する構造であって、上部グローブボックスの下端縁と下部グローブボックスの上端縁は、それぞれ内側に折れ曲がって互いに対向する接続用フランジとなり、上部グローブボックスの接続用フランジの下面にはほぼ角柱状の取付け部材が隙間無く固着されていて、該取付け部材の下面に下部グローブボックスの接続用フランジが当接するように位置し、前記取付け部材と下部グローブボックスの接続用フランジとの間にはパッキンが装着され、下部グローブボックスの接続用フランジの下面側から固定ボルトを挿入し、上部グローブボックスの接続用フランジを貫通することなく取付け部材に螺着することにより接続されており、上部グローブボックスの接続用フランジの上面が平坦面になっていることを特徴とするグローブボックスの接続構造。
IPC (2件):
G21F 7/04 ,  G21F 7/047
FI (2件):
G21F 7/04 ,  G21F 7/047
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-219484
  • 特開昭62-098290

前のページに戻る