特許
J-GLOBAL ID:200903021786579867
両性界面活性剤の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050680
公開番号(公開出願番号):特開平11-246496
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な方法で、無機塩の含有量が少なく、高反応率をもって酢酸ベタイン型両性界面活性剤の製造する方法を提供する。【解決手段】 3級アミンとハロゲン化酢酸の塩とを低級アルコール溶媒中で反応させて酢酸ベタイン型両性界面活性剤を製造するに際して、水を反応系全体量に対して2〜4重量%添加することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)または(2)【化1】(式中、R1 は炭素数8〜18のアルキル基またはアルケニル基を表し、R2 およびR3 はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基またはヒドロキシエチル基を表す)【化2】(式中、R4 は炭素数7〜17のアルキル基またはアルケニル基を表し、R5 およびR6 はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基またはヒドロキシエチル基を表し、Yは-CH2 -または-C3 H6 OC2 H4 -を表し、nは1〜3の整数を表す)で示される3級アミンと下記一般式(3)XCH2 COOM (3)(式中、Xはハロゲン原子を表し、Mはアルカリ金属を表す)で示されるハロゲン化酢酸の塩とを低級アルコール溶媒中で反応させて酢酸ベタイン型両性界面活性剤を製造するに際して、水を反応系全体量に対して2〜4重量%添加することを特徴とする両性界面活性剤の製造方法。
IPC (8件):
C07C227/18
, C07C229/36
, C07C231/12
, C07C233/18
, C07C233/20
, C07C233/36
, C07C233/38
, C11D 1/90
FI (8件):
C07C227/18
, C07C229/36
, C07C231/12
, C07C233/18
, C07C233/20
, C07C233/36
, C07C233/38
, C11D 1/90
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