特許
J-GLOBAL ID:200903021786784002

焦電型赤外線アレイセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272219
公開番号(公開出願番号):特開平7-128142
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 一対の対向する電極よりなる検知部が複数形成された焦電素子において、赤外線入射によって生じた各検知部の熱の逃げやすさが異なり、それに起因して生じていた各検知部の電圧感度バラツキを低減する。【構成】 相互に接続された複数の検知部より形成された焦電素子を基板に接続固定する際、焦電素子受光面の端部に隣接して形成された検知部の電極から引き出されたリード線と基板を導電ペーストを用いて接続固定する。
請求項(抜粋):
入射赤外線によって生ずる熱に応じて電荷を発生する一対の対向する電極よりなる検知部が複数形成された焦電素子と、焦電素子を接続固定するための基板を備えた焦電形赤外線センサにおいて、焦電素子受光面には複数の検知部の電極を相互に接続する接続線および焦電素子受光面の端部に隣接して形成された検知部の電極から引き出されるリード線が設けられ、このリード線と基板が導電ペーストで接続固定されたことを特徴とする焦電形赤外線アレイセンサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-069622

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