特許
J-GLOBAL ID:200903021788854610
2エンジン船舶駆動設備
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556738
公開番号(公開出願番号):特表2003-523868
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】本発明は前部及び後部駆動機関(M1、M2)を有し、その駆動出力が変速装置(6)を経て船舶出力軸(7)に接続される船舶駆動設備に関する。変速機の軸はおおむね垂直に重なり合って配列されている。船舶出力軸(7)は後部駆動機関(M2)の下を通る。後部入力軸(10)に配設された入力歯車(14)が第1の回転軸(1)に配設された中間歯車(Z2)と常時かみ合い、変速機出力軸(11)に配設された出力歯車(13)も第1の回転軸(1)に配設された中間歯車(Z1)と常時かみ合い、このため歯車直径が小さくても後部入力軸(10)と変速機出力軸(11)の間に大きな垂直方向軸間隔が生じることを提案する。
請求項(抜粋):
前部及び後部駆動機関(M1、M2)を有し、その駆動出力が変速装置(6)を経て船舶出力軸(7)に接続され、変速装置の前部入力軸(9)が第1の回転軸(1)を有し、前部駆動機関(M1)に配属され、後部入力軸(10)が第2の回転軸(2)を有し、後部駆動機関(M2)に配属され、変速機出力軸(11)が第3の回転軸(3)を有し、船舶出力軸(7)に配属され、船舶出力軸(7)が後部駆動機関(M2)の下に通されており、第2の回転軸(2)が第1の回転軸(1)のおおむね垂直方向上側を通り、第1の回転軸(1)が第3の回転軸(3)のおおむね垂直方向上側を通る船舶駆動設備において、変速装置が単一の完結した変速機(6)からなり、後部入力軸(10)に配設された入力歯車(14)が第1の回転軸(1)に配設された中間歯車(Z2)と常時かみ合い、変速機出力軸(11)に配設された出力歯車(13)が同じく第1の回転軸(1)に配設された中間歯車(Z1)とかみ合い、後部入力軸(10)と変速機出力軸(11)の間に大きな垂直方向軸間隔があることを特徴とする船舶駆動設備。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J028EA27
, 3J028EA30
, 3J028EB37
, 3J028FA41
, 3J028FB04
, 3J028FB05
, 3J028FB12
, 3J028FC32
, 3J028FC42
, 3J028FC63
, 3J028FC64
, 3J028FC65
, 3J028GA22
, 3J028HA13
, 3J028HC21
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
機関連結クラッチ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129563
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
前のページに戻る