特許

J-GLOBAL ID：200903021789115349

旋回作業車

発明者： 最田 徳三 ,  和田 隆文 ,  湯川 勝彦
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-254143
公開番号（公開出願番号）：特開平9-095975
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】 クローラ形走行装置を大型化することなく、掘削力に耐え得る接地長を確保する。【解決手段】 旋回台3の旋回軸心Qを、左右のクローラ形走行装置2R,2Lの間でかつクローラ長手方向中央より前側にずらして位置づけし、該旋回軸心Qの前半側のクローラ接地長さL1を短く、後半側のクローラ接地長さL2を長くする。

請求項（抜粋）：

左右のクローラ形走行装置(2R)(2L)上に、縦方向の旋回軸心(Q)を中心として旋回台(3)を旋回自在に配置し、該旋回台(3)上に、座席(4)やエンジン(E)等により構成される上部構造体(5)を搭載しているとともに、左右のクローラ形走行装置(2R)(2L)間でかつ進行方向前側にドーザー装置(10)を装着している旋回作業車において、前記旋回軸心(Q)を、左右のクローラ形走行装置(2R)(2L)の間でかつクローラ長手方向中央よりドーザー装置(10)側にずらして位置づけし、該旋回軸心(Q)の前半側のクローラ接地長さ(L1)を短く、後半側のクローラ接地長さ(L2)を長くしていることを特徴とする旋回作業車。

IPC (2件)：

E02F 9/00 ,  E02F 9/08

FI (2件)：

E02F 9/00 D ,  E02F 9/08 Z