特許
J-GLOBAL ID:200903021789148549
反射型ゲストホスト液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283222
公開番号(公開出願番号):特開平10-111522
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 光反射層及び四分の一波長板層を内蔵した反射型ゲストホスト液晶表示装置において表示のコントラストや明度を改善すると共にペーパーホワイトの外観を実現する。【解決手段】 入射側の第1基板2と、反射側の第2基板3との間隙内には第1基板2側にゲストホスト液晶層4が配置されていると共に、第2基板3側に四分の一波長板層7が配置している。又、第1基板2側及び第2基板3側の夫々に電極層8,16が形成されており、ゲストホスト液晶層4に電圧を印加する。第2基板3側には光反射層9が設けられ、入射光1を略鏡面反射して反射光11に転換する。第1基板2より前方に光散乱板10が配されており、後方からの反射光11を前方に向って散乱もしくは拡散して出射光12に変換する。第1基板2と光散乱板10との間に両者より屈折率が低い媒質層17が介在しており、光散乱板10による反射光11の全反射を防止する。
請求項(抜粋):
前方から光が入射する透明な第1基板と、該第1基板から所定の間隙を介して後方に配置した第2基板と、該間隙内で第1基板側に位置するゲストホスト液晶層と、該間隙内で第2基板側に位置する四分の一波長板層と、第1基板側及び第2基板側に形成され該ゲストホスト液晶層に電圧を印加する電極層と、第2基板側の電極層と一体又は別体に設けられ該第2基板と該四分の一波長板層との間に介在して入射した光を略鏡面反射する光反射層と、該第1基板より前方に配され後方から反射した光を前方に向って散乱出射する光散乱板と、該第1基板と該光散乱板との間に介在し且つ両者より屈折率が低い媒質層とを備えた反射型ゲストホスト液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/137 500
, G09F 9/35 330
FI (2件):
G02F 1/137 500
, G09F 9/35 330
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