特許
J-GLOBAL ID:200903021790229153

偏波ダイバーシチアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242017
公開番号(公開出願番号):特開2001-068928
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 低い周波数用であっても小型化できる構成とする。【解決手段】 水平偏波用H型エレメント10は、水平に配置された線状の給電エレメント13a(13b)の両端に線状の垂直エレメント12a、12b(12c、12d)を設けたH形状の第1H型エレメント11aと第2H型エレメント11bとから構成される。第1H型エレメント11aと第2H型エレメント11bとは水平面内において略90度の角度差を持って配置されて、約90度の位相差で給電されているので、水平面内において無指向性となる。線状の垂直偏波用ダイポールエレメント20は、水平偏波用H型エレメント10の近傍に配置されて偏波ダイバーシチアンテナ1を小型に構成することができる。
請求項(抜粋):
水平に配置された線状の給電エレメントの両端に線状の垂直エレメントを設けたH形状の第1H型エレメントと第2H型エレメントとからなり、第1H型エレメントと第2H型エレメントとが互いに水平面内において略90度の角度差を持って配置されている水平偏波用H型エレメントと、線状の垂直に配置された垂直偏波用エレメントとを備え、前記第1H型エレメントにおける給電エレメントの略中央と、前記第2H型エレメントの給電エレメントの略中央とに約90度の位相差で給電されていることを特徴とする偏波ダイバーシチアンテナ。
Fターム (12件):
5J021AA02 ,  5J021AB02 ,  5J021AB03 ,  5J021CA04 ,  5J021DB03 ,  5J021GA07 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA05 ,  5J021JA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線基地局装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034591   出願人:松下電器産業株式会社
  • 円偏波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196292   出願人:太洋無線株式会社

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