特許
J-GLOBAL ID:200903021790907488

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151264
公開番号(公開出願番号):特開平10-003987
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 各固定表示セグメントの印加電圧を略同一にして輝度バラツキをほとんど無くし、表示品位の向上を図る。【解決手段】 各固定表示セグメントA〜Gの配線7a〜7gに流れる電流値による許容電圧ドロップ分を考慮した上で、各固定表示セグメントA〜Gに同一電圧が印加されるように、各固定表示セグメントA〜Gの配線7a〜7gのパターン形状(長さ、幅、厚さ等)を変えて抵抗値を設定する。各固定表示セグメントA〜Gの表示面積が同一の場合には、各固定表示セグメントA〜Gへの印加電圧が同一となるように、各固定表示セグメントA〜Gの配線7a〜7gの長さの比に応じて各固定表示セグメントA〜Gの配線7a〜7gの線幅が設定される。
請求項(抜粋):
陽極、有機化合物からなる正孔輸送層、有機化合物からなる発光層及び陰極が順に積層されてなる固定表示セグメントを複数備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記複数の固定表示セグメントのそれぞれに略同一電圧が印加されるように、前記陽極及び陰極の電源端子から前記固定表示セグメントのそれぞれに接続される配線の抵抗値が流れる電流に応じて設定されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/08 ,  G09F 9/30 365 ,  G09G 3/12
FI (3件):
H05B 33/08 ,  G09F 9/30 365 D ,  G09G 3/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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