特許
J-GLOBAL ID:200903021791015513

電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにフアクシミリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229714
公開番号(公開出願番号):特開平5-045911
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】[目的]優れた高感度特性と繰り返し使用時の安定した電位特性を有する電子写真感光体を提供すること。[構成]導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が下記構造式で示すジスアゾ顔料を含有する電子写真感光体である。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に下記一般式(1)で示すジスアゾ顔料を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。一般式(1)【化1】式中、A1およびA2は下記一般式(2)〜(8)で示すカプラ-残基を表わし、ただし、A1、A2の一方は一般式(2)で示すカプラ-残基である。一般式(2)【化2】一般式(3)【化3】一般式(4)【化4】一般式(5)【化5】一般式(6)【化6】一般式(7)【化7】一般式(8)【化8】式中、X1〜X5はベンゼン環と縮合して多環芳香環または複素環を形成するのに必要な残基を表わし、Z1〜Z3は酸素原子または硫黄原子を表わし、R1〜R10は水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、炭素環式芳香族基または複素環式芳香族基を表わし、また、R1とR2、R3 とR4、R7とR8は互いに結合して窒素原子と共に環を形成してもよく、R9とR10は互いに結合して炭素原子と共に環を形成してもよく、mは1または2の整数を表わし、pは0、1または2の整数を表わし、一般式(5)中のYは置換基を有してもよい2価の芳香族炭化水素基または窒素原子を環内に含む複素環式基を表わす。
IPC (3件):
G03G 5/06 350 ,  G03G 5/06 348 ,  H04N 1/29

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