特許
J-GLOBAL ID:200903021792056876

操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368539
公開番号(公開出願番号):特開2007-168590
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】走行路の撮影画像により車両が走行路の所定位置に沿って走行するように操舵機構に操舵トルクを付与する操舵装置を提供する。【解決手段】操舵装置は、走行路の所定位置に対する車両位置の偏差を積分し、走行路の所定位置に対する右側分の積分値を求める第右分手段と、左側分の積分値を求める左積分手段と、これらの積分手段の切替を行う切替手段と、備える。切替手段は、右積分手段または左積分手段のいずれか一方の積分手段に切り替えられているとともに、一方の積分手段の積分値が0あるいは0近傍であり、かつ他方の積分手段が出力可能な状態にあるときに、一方の積分手段から他方の積分手段に切り替える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両の走行路を検出する走行路検出手段を備え、前記走行路検出手段で検出された走行路に沿って前記自車両が走行するように、操舵機構に操舵を付与する操舵装置において、 走行路の所定位置に対する車両位置の偏差を積分し、走行路の所定位置に対する右側分の積分値を求める第1積分手段と、 走行路の所定位置に対する車両位置の偏差を積分し、走行路の所定位置に対する左側分の積分値を求める第2積分手段と、 走行路の所定位置に対する車両位置の偏差と走行路の所定位置からの所定距離に基づいて前記第1積分手段と前記第2積分手段とを切り替える切替手段と、 前記切替手段で切り替えた積分手段の積分値に基づいて操舵機構に付与する付与操舵を設定する付与操舵設定手段と、を備え、 前記切替手段は、前記第1積分手段または前記第2積分手段のいずれか一方の積分手段に切り替えられているとともに、前記一方の積分手段の積分値が0あるいは0近傍であり、かつ他方の積分手段が出力可能な状態にあるときに、前記一方の積分手段から前記他方の積分手段に切り替えることを特徴とする操舵装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00
FI (3件):
B62D6/00 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F
Fターム (18件):
3D232CC04 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA29 ,  3D232DA32 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DC02 ,  3D232DC09 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232DD02 ,  3D232DD05 ,  3D232DD17 ,  3D232EB11 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174246   出願人:光洋精工株式会社, 住友電気工業株式会社

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