特許
J-GLOBAL ID:200903021793184282

誘導加熱焼戻し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013076
公開番号(公開出願番号):特開平6-220527
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 板状長尺物のワークを均一に焼戻しできる誘導加熱焼戻し装置の提供。【構成】 板状長尺物からなるワーク6の送り方向に、トンネルコイル12、リニアコイル14を設け、これらのコイルの後方にエッジコイル16を配置した。トンネルコイル12とリニアコイル14の単独加熱によりワークの基準温度に対する温度分布が、正負逆になるので、トンネルコイル12、リニアコイル14を通過したワーク6は、ほぼ均一な温度分布となり、エッジコイル16によってさらに刃先部の温度を補償する。
請求項(抜粋):
板状長尺物の誘導加熱焼戻し装置において、トンネルコイルとリニアコイルを配設し、前記トンネルコイルはワーク搬送経路を巻回し、ワーク進行方向に平行な磁束を発生させるコイルから構成し、前記リニアコイルはワーク搬送経路の上下位置でワーク搬送方向に延びる部分を有し、ワークの進行方向および板厚方向に直交する磁束を発生させるコイルから構成したことを特徴とする誘導加熱焼戻し装置。
IPC (3件):
C21D 1/10 ,  C21D 1/18 ,  C21D 1/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-022741

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