特許
J-GLOBAL ID:200903021793749921

電源装置及び電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043916
公開番号(公開出願番号):特開平9-238464
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 車に積載されている他の機器に対する高調波ノイズによる悪影響を少なくすること。【解決手段】 バッテリ3から供給される直流はチョッパ回路1によりチョッパされて負荷4側に出力されるが、この時、発振回路21はチョッパ回路1の出力電圧が所定値になるように発信周波数のデュ-ティ-比を変えて、発信信号200を駆動回路22に出力する。駆動回路22は入力される信号200に従ったタイミングで制御信号100を発生し、チョッパ回路1のトランジスタ11のベースに出力することにより、トランジスタ11をスイッチングする。これにより、チョッパ回路1は定電圧の直流電圧を負荷4に出力する。この時、チョッパ回路1から発生する高調波ノイズは、駆動回路22を通って第1のグランドラインg1に接地され、高調波ノイズが制御装置5や第2のグランドラインへ侵入するのを防ぎ、その放射レベルを低下させる。
請求項(抜粋):
直流電流を供給するバッテリと;このバッテリから供給される直流をトランジスタによってチョッパするチョッパ回路と;このチョッパ回路の前記トランジスタに制御信号を与えてスイッチングさせる駆動回路と;前記チョッパ回路の出力電圧が所定値になるような周波数の信号を発振して前記駆動回路よりこの信号に応じた周波数の前記制御信号を発生させる発振回路と;前記駆動回路と前記チョッパ回路を共通に接地する第1のグランドラインと;前記発振回路を接地する第2のグランドラインと;を具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/392
FI (5件):
H02M 3/155 H ,  H02M 7/48 E ,  H05B 41/29 C ,  H05B 41/29 B ,  H05B 41/392 G

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