特許
J-GLOBAL ID:200903021794107699

テーブル機構付きシートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360504
公開番号(公開出願番号):特開2001-169846
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 テーブルロックを解除しない限り、リクライニングロックを解除できないよにしたテーブル機構付きシートリクライニング装置を提供する。【解決手段】 操作レバー20に長孔23を開設し、その長孔23aと重なる長孔17を開設したコネクティングプレート12と、長孔23bに重なる長孔32を開設したコネクティングレバー31を設ける。コネクティングプレート12にロックプレート10を係合させるとともに、切欠部22を操作レバー20に形成する。コネクティングレバー31に摺接ピン35を突設してこの摺接ピン35に当接するカム突部43をカム42に形成する。カム42を第1プーリ39と一体回転可能にセンターシャフト2に軸支する。プーリ39にはワイヤ41の一端部を結合し、ワイヤ41の他端部をアームプレート5と一体で回動可能な第2プーリ50に結合する。カム42はリターンばね47で戻し回転可能にする。
請求項(抜粋):
シートクッション側に固定するベースプレートにセンターシャフトを介し中間プレートを回動自在に軸支して前側へ回転付勢し、該中間プレートにシートバック側に固定するアームプレートを軸部を介して回動可能に軸支し、前記中間プレートの一端部側には前記センターシャフトを中心とする所定半径の円周縁に歯部を形成し、かつ、該歯部と係脱する歯部を備えたロックプレートを操作レバーにて回動自在にベースプレートに軸支したリクライニングロック機構と、前記中間プレートの他端部に前記軸部を中心とする所定半径の円周縁に形成した歯部と係脱可能な歯部を備えたロックプレートをテーブル操作レバーにて回動可能に軸支したテーブルロック機構とを有するテーブル機構付きシートリクライニング装置において、前記中間プレートに対する前記アームプレートの回動に連動して回動するとともに、前記ベースプレート側に設けられたコネクティングレバーが、前記リクライニングロック機構の操作レバーによる前記ロックプレートのか噛み合い解除操作を阻止可能に配置されていることを特徴とするテーブル機構付きシートリクライニング装置。
IPC (3件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/32
FI (3件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/32
Fターム (15件):
3B087BD00 ,  3B087BD01 ,  3B087DE00 ,  3B087DE10 ,  3B099AA03 ,  3B099BA04 ,  3B099CA04 ,  3B099CA23 ,  3B099CA30 ,  3B099CA31 ,  3B099CA36 ,  3B099CB06 ,  3B099CB07 ,  3B099DA04 ,  3B099DA07

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