特許
J-GLOBAL ID:200903021794653316

氷室利用生け簀システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195219
公開番号(公開出願番号):特開平8-056529
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】電気的な冷凍機等を用いるものに比べて、設備費や運転経費を大幅に節約できる生け簀システムを実現する。【構成】雪または氷塊を収容した氷室と、氷室内に収容した雪または氷塊の融解冷水を貯える冷水水槽と、活魚水槽内に配置した循環用パイプと、循環用パイプに冷水水槽に貯えられている冷水を取り込み循環パイプを通って再び冷水水槽に戻るように冷水を循環させるための送水手段と、活魚水槽の水温度を検出する温度センサと、温度センサからの信号を入力し活魚水槽内の水温度に応じて前記送水手段による循環冷水の量を制御する制御手段とを設けて構成される。
請求項(抜粋):
活魚を活魚水槽(生け簀)で生命維持させるための氷室利用の生け簀システムであって、雪または氷塊を収容した氷室と、この氷室内に収容した雪または氷塊の融解冷水を貯える冷水水槽と、前記活魚水槽内に配置した循環用パイプと、この循環用パイプに冷水水槽に貯えられている冷水を取り込み循環パイプを通って再び冷水水槽に戻るように冷水を循環させるための送水手段と、前記活魚水槽の水温度を検出する温度センサと、この温度センサからの信号を入力し活魚水槽内の水温度に応じて前記送水手段による循環冷水の量を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする氷室利用生け簀システム。

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