特許
J-GLOBAL ID:200903021795129580
共重合ポリエステル及びそれからなる繊維
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260736
公開番号(公開出願番号):特開平10-101782
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 高強度、高弾性率及び耐加水分解性を保持し、耐疲労性の改良されたポリエステル繊維を製造するための共重合ポリエステル及び繊維を提供する【解決手段】 2,6-ナフタレンジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とするエチレンナフタレート単位から主としてなる共重合ポリエステルにおいて、下記式(1)で示されるグリコールを1〜20モル%含み、固有粘度が 0.5以上、末端カルボキシル基濃度が40当量/t以下である共重合ポリエチレンナフタレートから主としてなる共重合ポリエステル及びそれを紡糸した繊維。H-(OCH2CH2) m -O-Ar-O-(CH2CH2O) n -H ・・・(1)(Ar: p,m,o-フェニレン、4,4'- イソプロピリデンジフェニレン等)
請求項(抜粋):
2,6-ナフタレンジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とするエチレンナフタレート単位から主としてなる共重合ポリエステルにおいて、下記式(1)【化1】 H-(OCH2 CH2 )m -O-Ar-O-(CH2 CH2 O)n -H ・・・・(1)(式中、Arははp-フェニレン基、m-フェニレン基、o-フェニレン基、4,4′-ビフェニレン基、4,4′-イソプロピリデンジフェニレン基、4,4′-スルホニルジフェニレン基を表す。m,nはそれぞれ独立した1〜5の整数を表す。)で表されるグリコールを1〜20モル%含み、固有粘度が0.5以上であり、且つ末端カルボキシル基濃度が40当量/t以下である共重合ポリエチレンナフタレートからなる共重合ポリエステル。
IPC (5件):
C08G 63/672
, D01F 6/62 302
, D01F 6/62 306
, D01F 6/84 301
, D01F 6/84
FI (5件):
C08G 63/672
, D01F 6/62 302 C
, D01F 6/62 306 T
, D01F 6/84 301 K
, D01F 6/84 301 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
共重合ポリエステル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239902
出願人:東洋紡績株式会社
審査官引用 (1件)
-
共重合ポリエステル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239902
出願人:東洋紡績株式会社
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