特許
J-GLOBAL ID:200903021795451121

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 (外2名) ,  金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300099
公開番号(公開出願番号):特開平6-144076
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 先行車との車間距離を保ちつつ先行車に追従する走行制御装置において、単一のレーダ装置を用いてカーブ走路においても隣接車線先行車に追従することなく円滑な追従走行を実現する。【構成】 ECU16は、レーダ装置10及び車速センサ12からの検出信号に基づきスロットルアクチュエータ18、ブレーキアクチュエータ20を制御し、先行車に追従走行する。また、ECU16は自車速及び操舵角センサ14で検出された操舵角に基づきカーブ半径Rを算出し、さらにカーブ半径Rと検出車間距離DISから先行車が自車線上に位置する確率KGAINを評価する。この評価に基づき、追従走行用の制御ゲインGをG=KGAIN・G0 (G0 は直線走行時の追従制御ゲイン)により調整する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離に基づき自車速を制御し、先行車に所定の制御ゲインでスロットルまたはブレーキ制御して先行車に追従走行する走行制御装置において、先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車の操舵角を検出する操舵角検出手段と、自車の速度を検出する速度検出手段と、前記操舵角と前記速度に基づき自車が走行している走行路のカーブ半径を算出するカーブ半径算出手段と、算出された前記カーブ半径と前記車間距離に基づき先行車が自車線上を走行している確率を評価する評価手段と、前記評価に基づき前記制御ゲインを調節してスロットルまたはブレーキ制御する制御手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-248489
  • 特開昭61-030428

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