特許
J-GLOBAL ID:200903021796340218
フラッシュROM制御方法及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279207
公開番号(公開出願番号):特開2001-101057
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】フラッシュROMを複数のセクタに分割し、各セクタをそれぞれ複数のブロックに分割し、ブロック単位でデータの登録、消去及び整理を行なうフラッシュROM制御方法において、でき得る限り複数のセクタにまたがったデータの登録を行わず、データ登録時の処理効率を向上させる。【解決手段】セクタ内を、任意にデータ登録が可能な複数のブロックからなる登録可能ブロック領域と、この登録可能ブロック領域中のブロックとの併用時にのみデータを登録可能な隠しブロックを少なくとも1つ有する隠しブロック領域とに上限ブロック境界線BLで分割し、登録するデータの容量が、登録可能ブロック領域内の空きブロックの総容量を越え、且つ上記空きブロックの総容量に上記隠しブロック領域の隠しブロックの総容量を加えた値を下回る場合に、隠しブロック領域内の隠しブロックも併用して当該セクタ内でデータ登録を行なう。
請求項(抜粋):
フラッシュROMを複数のセクタに分割し、各セクタをそれぞれ複数のブロックに分割し、ブロック単位でデータの登録、消去及び整理を行なうフラッシュROM制御方法であって、セクタ内を、任意にデータ登録が可能な複数のブロックからなる登録可能ブロック領域と、この登録可能ブロック領域中のブロックとの併用時にのみデータを登録可能な隠しブロックを少なくとも1つ有する隠しブロック領域とに分割し、登録するデータの容量が、登録可能ブロック領域内の空きブロックの総容量を越え、且つ上記空きブロックの総容量に上記隠しブロック領域の隠しブロックの総容量を加えた値を下回る場合に、上記隠しブロック領域内の隠しブロックも併用して当該セクタ内でデータ登録を行なうことを特徴とするフラッシュROM制御方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 542
, G06F 12/02 510
, G06F 12/02 530
, G11C 16/02
FI (4件):
G06F 12/00 542 J
, G06F 12/02 510 A
, G06F 12/02 530 D
, G11C 17/00 601 C
Fターム (10件):
5B025AD01
, 5B025AE05
, 5B060AA02
, 5B060AA12
, 5B060AA20
, 5B060AC20
, 5B082AA13
, 5B082CA01
, 5B082CA08
, 5B082JA06
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