特許
J-GLOBAL ID:200903021797315861

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004881
公開番号(公開出願番号):特開平8-317157
出願日: 1986年05月28日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム型の画像形成装置において、各発光源の個体差に起因する画像ムラをなくして高品位の画像を形成する。【解決手段】 複数の半導体レーザのそれぞれに対応して入力される複数ビットで表されたデジタル画像信号の特性をγ補正回路で補正し、その補正されたデジタル画像信号と、パターン発生器からの所定周期のパターン信号とを比較器により比較してパルス幅変調する。こうしてパルス幅変調されたパルス幅変調信号のそれぞれに応じて半導体レーザよりビームを発生して画像形成部12により像を形成する。そして、この画像形成部12によって形成された像状態を検出し、その検出結果に基づいて各半導体レーザの個体差に起因する画像ムラをなくすようにγ補正或はパターン信号を変更する。
請求項(抜粋):
デジタル画像信号を所定周期のパターン信号と比較してパルス幅変調信号を発生し、前記パルス幅変調信号に対応して像形成を行う画像形成装置であって、複数の発光源のそれぞれに対応して入力される複数ビットで表されたデジタル画像信号の特性を変換する特性変換手段と、前記特性変換手段に対応して設けられ、前記特性変換手段により特性が変換されたデジタル画像信号を所定周期のパターン信号と比較してパルス幅変調する複数のパルス幅変調手段と、前記複数のパルス幅変調手段から出力されるパルス幅変調信号のそれぞれに応じてビームを発生する複数の発光源を備えた発光手段と、前記複数の発光源のそれぞれから発光されたビームを互いに異なる走査線上で走査させて像形成を行う像形成手段とを有し、前記特性変換手段は前記像形成手段によって形成された像状態を検出し、その検出結果に基づいて各発光源の個体差に起因する画像ムラをなくすように前記デジタル画像信号の特性を変換することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/23 103 ,  H04N 1/407
FI (2件):
H04N 1/23 103 B ,  H04N 1/40 101 E

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