特許
J-GLOBAL ID:200903021797361316

ゲーム機用操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201465
公開番号(公開出願番号):特開平8-045392
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 コントローラ(10)は、ハウジング(11)を含む。ハウジングは、左右の把持部(12R,12L)および両者を連結する連結部(13)から構成される。両把持部はそれぞれグリップ(14R,14L)と、グリップの上部におけるプレイヤの親指が位置する部分に配置されかつキャラクタの移動方向を指示するための方向指示スイッチ(15R,15L)を備える。方向指示スイッチが形成される操作領域とグリップとの間には段差(d)が形成され、プレイヤの親指は、段差に沿って自然な弧を描く。【効果】 プレイヤはグリップを握り込んで保持するので、使用中にコントローラを落としたり、保持位置がずれて各スイッチと指との位置関係がずれたりしない。また、親指が段差に沿って自然な弧を描くように構成されているため、指に無理な負担が掛からず、長時間使用しても疲れにくい。
請求項(抜粋):
ゲームプログラムを記憶したカートリッジを着脱自在に構成され、装着されたカートリッジからゲームプログラムを読み出してゲームのための処理を実行するビデオゲーム機に使用されるゲーム機用操作装置であって、操作者の一方の手で握りしめることが可能な形状の棒状に選ばれた第1の握り部、操作者の他方の手で握りしめることが可能な形状の棒状に選ばれた第2の握り部、前記第1の握り部上部における操作者の親指が位置する部分であって、第1の握り部の操作者の親指の付け根が位置する部分よりも低くなるように段差状に形成される第1の操作領域、前記第2の握り部上部における操作者の親指が位置する部分であって、第2の握り部の操作者の親指の付け根が位置する部分よりも低くなるように段差状に形成される第2の操作領域、前記第1の操作領域に設けられる第1の方向指示手段、前記第2の操作領域に設けられる第2の方向指示手段、および前記第1の握り部と前記第2の握り部とを対向させた状態で連結する連結手段を備える、ゲーム機用操作装置。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  A63F 9/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-225515
  • 特開昭60-168480
  • 特開昭58-225515
全件表示

前のページに戻る