特許
J-GLOBAL ID:200903021797367748
新規膜機能蛋白質のスクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251489
公開番号(公開出願番号):特開2007-060995
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 従来のexpression cloning法において繰り返しを必要とした煩雑な操作を簡便化するとともに、候補遺伝子の機能予測を可能にして、より効率的な膜機能蛋白質のスクリーニングを可能にすること。 【解決手段】 卵母細胞を用いた各種膜機能蛋白質のアッセイ系に、DNAチップ等の遺伝子固相化試料を用いた解析技術を導入することで効率的な候補遺伝子の絞込みを行う。また、特定mRNAの機能の阻害作用を有するsiRNAやanti-sense RNA技術、あるいはSOSUI、MEMSAT及びTopPred等の膜貫通域検索システムを利用することにより、候補遺伝子の機能予測を行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、新規膜機能蛋白質のスクリーニング方法:
1)mRNAを含む複数の試料分画をそれぞれ卵母細胞に注入し、前記mRNAを強制発現させた卵母細胞の活性を測定して、活性分画と非活性分画に分類する、
2)遺伝子固相化試料を用いて、前記活性分画でのみ特異的に発現している遺伝子を候補遺伝子として選択する、
3)前記候補遺伝子のmRNA又はcRNAを別な卵母細胞に注入し、前記mRNA又はcRNAを強制発現させた卵母細胞の活性を測定することにより、新規膜蛋白遺伝子を同定する。
IPC (3件):
C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/02
, C12Q1/68 Z
, C12N15/00 A
Fターム (36件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA63
, 4B024BA80
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024GA12
, 4B024HA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B063QA05
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR42
, 4B063QR51
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QR84
, 4B063QS24
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS38
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B063QX04
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