特許
J-GLOBAL ID:200903021798896884

X線管フィラメント加熱回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027608
公開番号(公開出願番号):特開平7-220893
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】X線管フィラメントへの電流供給の安定化及び曝射準備時間の大幅な短縮化を図る。【構成】X線管10のフィラメント11への供給電流を検出する電流センサ12と、この電流センサによる検出電流を実効値に変換する交流-実効値変換回路13と、この交流-実効値変換回路からの実効値を検出値としてインバータ2を電流フィードバック制御する電流フィードバック制御回路15と、この電流フィードバック制御回路の目標値を曝射準備期間中は大きく設定しフィラメント11を短時間で設定温度に到達させるオーバーシュート手段16〜18とを設ける。
請求項(抜粋):
直流電圧源と、この直流電圧源からの直流を高周波の交流に変換するインバータと、このインバータの出力端に絶縁のため接続された加熱変圧器と、この加熱変圧器からの電流をX線管のフィラメントに供給するための高電圧ケーブルとを備えてなるX線管フィラメント加熱回路において、前記フィラメントへの供給電流を検出する電流センサと、この電流センサによる検出電流を実効値に変換する交流-実効値変換回路と、この交流-実効値変換回路からの実効値を検出値として前記インバータを電流フィードバック制御する電流フィードバック制御回路と、この電流フィードバック制御回路の目標値を曝射準備期間中は大きく設定し前記フィラメントを短時間で設定温度に到達させるオーバーシュート手段とを具備することを特徴とするX線管フィラメント加熱回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-010396
  • 特開平3-269999
  • 特開平2-121298
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